がん抑圧効果

そのがん治療に効果的だと、今注目されているのがこのフコイダンなのです。
いわゆる健康食品で、医療品ではないのですが、その機能性にはがん治療に効果的な働きがあると認められてきているのです。ここではどのような効果があるのか、記していきたいと思っています。

2009年の4月に、群馬大学の長峰教授は『栄養とがん(Nutrition and cancer)』という雑誌で、この機能性が肝がんの働きを活発にすると言われているタンパク質CXCL12を抑える働きがある事を論文で発表しました。
今は世界中でこの機能性ががん治療に対してどのように効果があるのか、また有効的だという事は研究されているようですが、この機能性が肝がんの働きを抑える効果があるという仕組みを発表したのは例がなかったという事で、この研究は大きく取り上げられました。
肝がんの働きを抑える事で予防につながると、その可能性は世界中のがん治療現場で注目を集めています。

研究ではその濃度を高くすることで、よりCXCL12を減少させる事が出来ると共に、他のタンパク質に関しては何も変化がみられないと報告されてあります。
この他にも、マウスによる実験などにおいてもその効果は明らかにみられ、がん治療に対し有効的な機能性という事が認められています。